HKT48の兒玉遥が6月9日をもってグループを卒業することが発表された。
2017年12月より休養のため活動を休止していた兒玉は、卒業に伴いAKSからエイベックス・アスナロ・カンパニーに移籍。HKT48のオフィシャルサイトにて「この休養期間は心身ともに回復する為、次のステップへ進む為に必要な時間でした。このような形でアイドル活動に終止符を打つこと、沢山悩みました。その期間ずっと心の中には、皆さんがいました。私の心の支えは、想いを共有できる人がいるということです」と語りつつ、「私は人を笑顔にする事が好きだと気付きました。卒業=ゴールというイメージではなく、ずっと道が続いてる感覚です」とコメントしている。
また兒玉は9月より東京・新国立劇場 小劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演される舞台「私に会いに来て」に出演する。「私に会いに来て」は1996年に初演された韓国の大ヒット舞台で、実際の殺人事件の資料をもとに創作されたラブサスペンス。2003年には「殺人の追憶」というタイトルで映画化された。日本版の舞台には兒玉のほか、藤田玲、中村優一、栗原英雄、アイドルユニット・きゅい~ん’ズの西葉瑞希がキャストとして名を連ねており、ヨリコジュンが演出を手がける。
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