昨年7年ぶりに復活した雑誌業界で最も歴史のあるコンテスト「ミスマガジン」(主催:講談社 ヤングマガジン編集部・週刊少年マガジン編集部)。
1982 年にスタートし、初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩など、錚々たるタレントを輩出。2011 年度を機に休止していたが昨年復活、アイドル業界でも注目の的となっている。講談社の2 大週刊漫画誌『ヤングマガジン』(約32万部発行)と『週刊少年マガジン』(約70万部発行)が主催し、グラビアにとどまらず、ドラマやバラエティで活躍できる女優やタレントを目指すアイドルを発掘する。
募者3,023名の中から、5月7日にファイナリスト16名がお披露目され、5月13日(月)発売の「週刊ヤングマガジン24号」で16名で表紙を飾り、全グラビアをジャック。「ヤングマガジン」の投票ハガキ、「マガポケweb」「SHOWROOM配信」での投票を経て23日、講談社において、グランプリと各賞が発表された。
昨年の「ミスマガジン2018」GPの沢口愛華がプレゼンターを務め、順次受賞者を発表。審査員特別賞に桜田茉央、今年は2名が選出された読者特別賞にぴーぴる(963)、山口はのん(夢みるアドレセンス)のアイドル組が。ミス週刊少年マガジンには夏目綾、ミスヤングマガジンには吉澤遥奈が選ばれ、今年の頂点「ミスマガジン2019」には、弱冠17歳の現役女子高生アイドル豊田ルナが輝いた。
豊田は終始笑顔で「こんなに応援してくださる方がいるんだということが何よりうれしかったです。幼いころから芸能活動をしていて、ずっと上り坂をマラソンし続けているような感じだったのですが、頂上が見えるまで諦めないと心に決めて頑張ってきました。これが頂上ではありませんが、皆さんのおかげで確実に前へ進めたと思います。この栄光を輝かせていられるように、これからも今まで同様頑張っていきますので、あらためて応援よろしくお願いします!」と力強く語った。
読者特別賞に選ばれた、福岡ご当地あアイドルユニット963(くるみ)のぴーぴるは「私の目標は高級タワーマンションの最上階に住むことなので、その目標に一歩近づけた気がします。みなさんに本当に感謝しています。住みたいのは59階の最上階ですが、これで20階くらいまでは行けたかな?まだまだですね(笑)」と感想を述べ、会場を和ませた。
このオーディションで初めて芸能活動を始め、GP獲れなかったら即就職。父親に内緒だとファイナリストお披露目時に話していた桜田は見事に審査員特別賞を受賞。「私はファンの方が一人もいなかったんですけど、ここまで応援していただいてこんなに素晴らしい賞を獲ることができました。このニュースを見て“パパ!獲ったよ~!”って報告します」と芸能界の就職を宣言した。
賞を獲得した6名は、今月29日発売の「ヤングマガジン」で表紙&巻頭・巻中・巻末グラビアに登場。8月5日発売の「ヤングマガジン」でも巻末グラビアを飾る。そして、8月9日発売の「月刊ヤングマガジン」で表紙&巻頭・巻末グラビア&沖縄ロケムービーのDVDが付録として付く。
これからメディアへの露出が増える、6人の女神から目が離せない。
ガキンチョのくせにいい体してんじゃねぇか。
一回ヤらせろ(*`▽´*)
ぶさいくな短足