女優の一色紗英が、2009年以来、10年ぶりにCMに出演する。
◆一色紗英、10年ぶりCMで主婦役に
出演するのは、10年ぶりにリニューアルした「プリッツ」のCMで、8月1日から「夢中時間」篇、「夢中時間アルバム」篇がオンエア開始。じぶん時間を楽しむ主婦役を演じる。
今回は主演の一色をはじめ、監督・カメラマン・美術デザイナー・スタイリストなど、広告に携わる制作チームを、結婚や出産などでしばらく現場から離れていたメンバーで構成。「もう一度、夢中になろう」というCMのメッセージをそのまま体現した。
◆一色紗英、10年ぶりのCM撮影エピソード
撮影は7月上旬、都内のハウススタジオで実施。CM撮影は10年ぶりということで、「上手くお芝居できるかなぁ」と不安を漏らし、やや緊張の面持ちで現場入りした一色だが、息子役の遙灯(はると)くんの可愛らしい自己紹介を受けて、やさしくハグを交わすと、すっかり表情がリラックス。仲良く絵コンテを見ながら、「ここはこうするんだって」「このシーンで一緒だね」などと言葉を交わし、監督の説明を受ける母子のツーショットに、現場の空気が早くも和んだ。
ファーストカットは、ソファーで横になっている夫の手に、一色が突然自分の手を重ねる引きのシーン。やや遠くに手を伸ばす体勢が求められたが、「バレエをやっているので大丈夫です」という一色は、体の柔軟性をいかして、軽々と自らの手を伸ばしてみせた。また、夫の手に触れる寄りのカットでは、握る力加減や微妙な指の形にもこだわる監督の「やさしく握ってください」というリクエストに、「パソコンのマウスを握るような感じかなぁ」と応じ、表情だけでなく、指先にまで気持ちを込めた繊細な演技で、OKテイクを連発していた。
全盛期の頃に路上で小便した伝説の露出狂だね
懐かしい