グラビアアイドルとしても活躍する女優、平塚千瑛(ちあき、32)が8日放送のTBS「中居くん決めて!」(月曜後11・56)に出演。元彼への腹いせでヌードになったことを明かした。
平塚は24歳のときに地元・山形でスカウトされて上京し、モデルとして数々のミスコンに出場。「ミス・ユニバース」や「ベストボディ・ジャパン」で上位になるなど華々しい成績をおさめたが、その裏で厳しい体重制限に苦悩。食べて吐くという生活を3年繰り返した結果、「モデルは無理だ」との結論に至り、27歳でグラビアに転身した。
しかし、グラビア界では遅咲きの年齢だったため、初グラビアから手ブラを披露するなど内容は過激なものにならざるを得ず、当時同棲していた交際相手は「家に帰れば『またそんなの撮ってきたの?』って言われるし、DVDを置いてたら怒られるし、家でサインを書いてたら怒られるしみたいな」と否定的な態度。「この仕事(グラビア)って男性から見るとそんなに嫌な仕事なのかなって。こっちは仕事でやってるのに」と憤り、その相手にきっぱり別れを告げたという。その頃、ヌード写真集のオファーが来ていたこともあり、「脱いだことによって認知されて、もっと色んな番組とか出られるようになったら、『そんな仕事』とか『やって意味あるの? それやって女優になれるの?』って言ってたやつに見返しができる」とヌードになることを決断。
168センチ、B87W61H86の完璧ボディーを一糸まとわぬ姿で“全開”したヌード写真集は、今では在庫切れでプレミアが付き定価の3倍でオークションに出回るほど人気になった。ヌードになったことで比にならないくらい仕事量も増えたといい、「仕事の面ではいいことしかなくて、やってよかったなって思う」と胸を張った。しかし同時に、脱いだことで同年代の男性から避けられるようになったとの悩みも漏らしていた。
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